皮膚病性白内障・薬物性白内障の症状

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皮膚病性白内障・薬物性白内障の症状/白内障の症状

皮膚病性白内障

これは皮膚病に白内障を合併するケースです。特にアトピー性皮膚炎に伴う、アトピー性白内障が急激に増えています。アトピー性白内障の場合、20〜30代で強い視力障害を生じ、手術が必要になるケースも多いようです。症状は水晶体の後嚢の中央部から白濁が始まることが多いとされています。アトピー性皮膚炎が重症化すると、年齢に関係なく、15〜20%に白内障の症状が出てくるため注意が必要です。また、網膜剥離も起こりやすい為、術前・術後には十分な検査が必要になります。


薬物性白内障 ステロイド

ステロイドと呼ばれる副腎皮質ホルモン剤は、炎症を抑える強い効果がありますが、長期間使い続けると水晶体の混濁を招くことがあります。ステロイドは、通常皮膚病の治療薬として使用されますが、リウマチやぜんそくなどにも効果があります。早期に薬の使用を中止すれば、水晶体は元の状態に戻ることもあるので、主治医に相談することをお勧めします。また、緑内障の治療で使われている塩酸ピロカルビンという点眼薬が原因となる場合もあります。クロルプロマジンという抗ヒスタミン剤なども、副作用が強いため、白内障を引き起こす関係性が強いと言われています。

外傷性白内障

眼球に強い外傷を受けると、外傷性白内障を生じることがあります。外傷によって、水晶体を固定しているチン氏帯と呼ばれる細い糸の力が弱くなり、水晶体亜脱臼を起こしたり、水晶体嚢に亀裂ができたり、急速に過熟白内障になったりすることが多く、手術方法もその場の状況で臨機応変に対応していかざるを得なくなります。また角膜、強膜や網膜にも外傷による疾患が生じていることが多く、その治療も必要です。

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